投資初心者のメモ帳

投資初心者が投資について勉強した事を書いていきます!

ダークプールとはなにかを調べてみてる

今回はダークプールについて調べてみました。

ダークプールとは

ダークプールとは取引の一種で、東証などの証券取引所を介さずに証券会社内で注文を処理する仕組みのことです。
もともとは機関投資家のみに提供されていたんですが、一般投資家へも提供する証券会社が出てきています。

ダークプールの名前の由来

価格や注文量など、詳しい情報が見れないことから来ているようです。
反対に気配情報が見れる市場はライトプールやリットプールと呼ばれます。

ダークプールのメリット

ダークプールのメリットとしては手数料の安さがあります。
証券取引所を介さない分コストが安く、投資家の支払う手数料も安くなっています。

ダークプール対応証券会社

現時点で対応しているのは下の3つになります。

みずほ証券のIPO株配分ルールを調べてみる

みずほ証券は2種類のコースがあり、それぞれ配分比率が違っています。
コースは「ダイレクトコース」「3サポートコース」の2つで、ユーザーは好きな方を選ぶことができます。

ダイレクトコースと3サポートコースの違い

2つのコースですが、大きな違いとしてはコンサルタントが付くかどうかです。
3サポートコースを申し込んだ場合、担当者が付いてIPOの抽選がある時やおすすめセミナーがある時に電話をくれます。(電話が不要の場合はなしにしてもらうことも可能です)

3サポートコースは担当者も付いてかなり手厚いサポートなんですが、その分手数料は高くなります。

それぞれの手数料(株式委託手数料)

3サポートコースは注文の方法によって金額が違います。
対面取引での手数料は下の通りです。

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電話での取引手数料はこちらです。
対面より少しだけ安いですね。

それから担当者を通じての購入は電話経由だったとしても対面取引の手数料になります。

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インターネットの取引手数料はこちらです。
対面と電話に比べるとかなり安くなっています。

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ダイレクトコースの手数料は下の通りです。
3サポートコースのインターネット取引に比べてもかなり安い手数料です。

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ダイレクトコースのコールセンター取引の手数料は下の通りです。

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手数料は下ページを参考にしました。

みずほ証券:国内株式等の委託手数料のご案内

ダイレクトコースと3サポートコースのIPO株配分比率

ダイレクトコースにはみずほ証券の扱うIPO株のうち10%が割り振られると言われています。
そして申し込みをした人の中から、平等に抽選で配分されます。
* 10%とはネット上での噂で、公式には発表していないようです

残りの90%は3サポートコースに対して割り振られます。
こちらは平等ではなく顧客の資産状況などによって担当者が配分しています。
仕組みとしては上から各支店に一定数割り振られて、そこから配分するという形らしいです。

ダイレクトコースと3サポートコースの入金タイミング

ダイレクトコースの場合、ブックビルディング申込時に入金する必要があります。
一方で3サポートコースは当選後、数日以内に入金する形です。

資金の拘束なしで申し込みできるという事でこの辺りは3サポートコースの方が便利そうです。

ここ30年間ほどの日経平均を見てみる

今回は日経平均がここ30年間近くでどんな推移をしてきたかを見てみようと思います。

ここ30年ほどの日経平均

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日経平均 - Google 検索 より

ここ30年ほどの日経平均は上の通りです。
バブルのあった1990年付近からの日経平均になります。

グラフを見ると1991年に高値を付けてから下落、ここ数年に大きく回復してきたことが分かります。
この下落していた期間が良く聞く「失われた20年」です。

失われた20年はなぜ発生したのか

失われた20年が発生した理由は当時の株価が割高だったためです。
バブル期はイケイケな空気もあって、日経平均のPERが80倍にまで到達しました。
バブル崩壊してからは高すぎるPERが下がるように日経平均の価格も落ちてきました。

そして最近ではPERも適当な値になり、経済の発展に合わせて日経平均株価が戻ってきました。

現在のPER

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日経平均PER PBR 日経平均株価適正水準 より

現在のPERは13倍ほどとかなり適切な値に収まっています。
そのため現在の日経平均2万円はバブルではなく、企業の利益が上がった成果だと言えそうです。

IPOの初値はなぜ高い? 株価が公募価格より高くなる理由を調べてみた

上場するほとんどの会社では公募価格より初値の方が高くなります。
今回はなぜ初値が高くなるのかを調べてみました。

IPOの初値が高い理由

一番の理由はそもそも公募価格が割安だからです。
公募価格は上場前に主幹事の証券会社が決めるのですが、価格は低めに設定されます。
そのため上場時は人が殺到して高い初値を付けることになります。

他の理由としては初値買い投資をする投資家が多くいるためです。
公募価格で買った時ほどではないのですが、初値で購入した場合もある程度利益が出ることがあります。
それを狙って初値で購入する方がいることで、公募価格よりも高い初値を付けることがあります。

POってなに? IPOとは違うの? POとはなにか調べてみた

POについて調べてみました。

POとは

POはPublic Offeringの略で、日本語では公募・売出と言われます。
内容は「新しく株を売るから買う人を募る」というものです。

新しく売る株は大株主の株や新規発行された株です。

POの目的

POの目的は資金調達、大株主の株の売却などがあります。

POのIPOの違い

IPOはInitial Public Offeringの略で、未上場の会社が行うものです。
それに対してPOはすでに上場している会社が株式を売却します。

それからPOは株式を少し低い価格で変えるというメリットもあります。

POは株価はどうなるのか?

IPOは非常に勝率の高い投資として紹介されることが多いです。
それに対してPOは儲かるのかを調べてみました。

下がりやすい理由としては市場に出回る株式が増える事があります。
今までより市場の株が増える事で需要に対する供給が増えてしまうのです。

新規に株を発行する場合は株の希薄化による下落もあります。
株数が増えるので、一株辺り利益などが落ちて株価にも影響を与えます。

POのメリット

株を少し割安で変えるということがあります。
銘柄によるのですが、数%ほど割り引いて購入することができます。

一般信用取引と制度信用取引の違い

一般信用取引制度信用取引についてまとめてみました。

そもそも信用取引とは何か?

一般信用取引制度信用取引の違いを見る前に信用取引とは何かを見ていきます。

信用取引とは証券会社からお金や株を借りて行う取引のことです。
普通の取引では、自分のお金や自分の株を使って行います。
それに対して信用取引は自分の株がなくても、保証金を担保にして株の売買を行う事ができます。

株やお金を借りるので自分の持っているお金以上の株を買う「レバレッジ取引」や自分が持っていない株を売る「空売り」などを行う事ができます。

一般信用取引制度信用取引の違いとは

次は一般信用取引制度信用取引がどう違うのかを見ていきます。

一般信用取引制度信用取引の違いは株の借り先です。
一般信用取引では証券会社から株を借りるのに対して、制度信用取引では証券金融会社から証券会社経由でお金や株を借ります。
そして借り先の違いによって金利や株の在庫などが違ってきます。
詳しくは下の「一般信用取引制度信用取引のメリット・デメリット」で説明していきます。

制度信用取引の対象銘柄

制度信用取引ですが、全ての株で行えるわけではありません。
証券取引所が認めたところのみ対象銘柄となります。

銘柄一覧は下ページを参考にして下さい。

www.jpx.co.jp

一般信用取引制度信用取引のメリット・デメリット

制度信用取引をする大きなメリットは金利の安さです。
上で書いた通り、制度信用取引証券取引所が認めている銘柄のみなので信頼性が高く金利が安くなっているのです。
制度信用取引のもう一つのメリットは在庫の多さがあります。
制度信用取引証券金融会社の豊富な在庫を利用できるので一般信用取引に比べて在庫不足が発生しにくくなっています。

制度信用取引のデメリットとしては逆日歩があることです。
逆日歩とは証券金融会社の株が不足した時に発生する手数料の事です。
結構な金額になる上、発生するかどうかは取引後に分かるのでとても怖い制度です。
詳しくは下でまとめたので良かったら参照下さい。

www.clmon.com

逆日歩とはなにか?

こちらのサイトで紹介されていた逆日歩について知らなかったので調べてみました。

kabumatome.doorblog.jp

逆日歩の読み方

逆日歩」は「ぎゃくひぶ」と読みます。
最初は「ぎゃくにっぽ」かと思ったんですがぎゃくひぶが正しい読み方でした。

逆日歩とは

逆日歩とは空売りをする時、特定条件を満たすと必要になる追加費用です。
具体的には空売りが非常に多く発生して、株が不足した時に発生するお金になります。

逆日歩の発生する条件

上で書いた通り、逆日歩の発生条件は「株が不足した時」です。 この発生条件について詳しく知るために、空売りについて深掘りしていきます。

空売り」とは投資家が株を借りて、売ることです。
他から借りる事で、自分では持っていなくても売り注文をする事ができます。

それでは、株はどこから借りるのでしょうか?
これは証券会社が証券金融会社というところから借り、一般投資家はそれを借りています。

売り注文が少ない場合は証券金融会社の株だけでまかなう事ができます。
しかし大量に空売りが発生すると証券金融会社の持っている株だけでは足りなくなります。

そうなると証券会社は機関投資家から株を借りる必要があります。
そして機関投資家から借りた時に発生する費用が逆日歩となります。

長くなりましたがまとめると「逆日歩の発生する条件」は「証券金融会社から借りる株で空売り注文をさばけなくなった時」です。

湖池屋逆日歩が発生した経緯

ここまでの調査をまとめると湖池屋で起こった事は下のような流れだと分かります。

  1. 優待確定日に現物株を所有
  2. それと同時に同じ量の株を空売り(こうする事で価格が変動しても損をしない)
  3. 大勢が同じ事をしたため空売り逆日歩が発生、大勢の投資家が追加費用を支払う事に

kabumatome.doorblog.jp

逆日歩の発生タイミング

逆日歩が発生するかどうかはその日の取引終了後に分かります。
そのため、取引のタイミングで逆日歩が発生するかどうか知る事ができません。

逆日歩の金額の決まり方

逆日歩の金額は入札で決まるため、決まった計算方法はありません。
入札は翌営業日に行われ、その時に逆日歩の金額が決まります。

逆日歩の予想

SMBC日興証券では口座開設者向けに逆日歩予想を提供しています。

逆日歩予報のご案内│株式│SMBC日興証券

まとめ

逆日歩についてまとめてみましたが、深く見ていくと色々な発見があり面白かったです。
今後空売りする際は逆日歩には気をつけていこうと思います。